ピルのデメリットとは・・・? ピルを利用することで心配なのは薬の副作用ではないでしょうか。 吐き気や頭痛、不正出血といった症状は、服用を続けるとだいたい1~2ヶ月くらいでおさまります。また、血栓症といったリスクもありますが、当院では処方前に必ず採血をして予防に備えますので、安心してお飲みいただけます。
ピルの種類 低用量ピル 3,800円(1シート21錠) こんな方におすすめ 生理痛 生理不順 月経前症候群 子宮内膜症 避妊 にきび等の肌荒れなど ピルの主成分は「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」です。ピルにより体内にこれらの女性ホルモンが取り込まれると、脳が妊娠に必要なホルモンがすでに分泌されたと勘違いし、卵巣からのホルモン分泌を抑えます。そのため排卵も起こらず、妊娠もしません。避妊以外にも、女性ホルモンの分泌調整をするので、生理の出血量の調整や、生理時のイライラ軽減、子宮内膜症予防や、ニキビの改善が期待できます。 旅行前生理調整ピル 350円(1日分) 旅行やスポーツ、大切なイベント、受験の予定に合わせて生理日をコントロールする内服薬です。予定がわかり次第、早めの受診をお勧めします。 ◎予定より遅くしたい 生理予定日の7日前から、避けたい日までピルを連日内服 →内服を中止すると数日で生理がきます ◎予定より早くしたい 生理開始の7日目から9日間ピルを内服 →その後数日で生理用出血がきます 緊急避妊ピル 6,000円(4錠) 望まない妊娠を避けるために、性交後72時間以内に使用する内服薬です。 「もしかしたら妊娠してしまったかも」という不安を持つような状況が生じた場合は、悩まずこのピルを飲むことをお勧めします。