こんにちは★
イディア・クリニックの抹茶です。
お盆が終わると夏の終わりのような気分になりますね。。
今日は日本医科大学教授 太田成男先生の著書、
“水素水とサビない身体”から、水素についてご紹介したいと思います。
もう読んでいる方も多いと思いますが、
【抗酸化物質の中で水素は別格】
という、なぜ水素が別格であるかのお話です。
活性酸素を除去できる抗酸化物質はいろいろあります。
ビタミンC、ビタミンE、カテキン、リコピン、コエンザイムQ10などなど。
そんな中で、悪玉ヒドロキシルラジカルだけを除去できるのは、水素だけです。
人間の細胞はまず、細胞を覆う膜があり、その中に細胞質があります。
さらに細胞質の中には、核があり、これも膜で覆われています。
これが細胞の構成です。
そして、この構成ゆえに、なかなか抗酸化物質は入っていけないのです。
細胞膜は脂でできているため、水溶性のビタミンCは突き抜けることはできません。
一方、細胞質は水溶性のため、水に溶けないビタミンEやコエンザイムQ10は作用できません。
それぞれの抗酸化物質は、特定の場所でしか作用できないので、オールマイティではないのです。
さらに、脳には必要なもの以外は排除して脳を護る血液脳関門という関所みたいなところがあって、ほとんどのビタミンや高分子の物質は入ることができません。
そんな中で、水素だけは細胞内のどこにでも入っていくことができるのです。
水素は気体の分子だからです。
細胞膜は脂質、つまり脂でできているのですが、水素分子は水でも脂でも、どこでも入り込むことができます。
しかも身体に有害な活性酸素だけを「選択的に」還元できるのです。
これが抗酸化物質の中で水素は別格と言われる由縁なのです(^^)
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