こんにちは~
イディア・クリニックの抹茶です。
近年では“禁煙や分煙”といった言葉が広がり、喫煙者はかなり減りましたよね。。。
価格もアップし、抹茶の周りでも禁煙した人がたくさんいます(。><。)
今日は、
タバコの煙や排気ガスも活性酸素の素。
日本医科大学教授 太田成男先生の著書、
“水素水とサビない身体”からご紹介します。
タバコの煙や排気ガスといった環境汚染物質などのような異物を解毒するときにも活性酸素が発生します。
この活性酸素も、ミトコンドリアで発生させるのではありません。
飲みすぎたときのエタノールを分解する酵素は、ミトコンドリアの外にあります。
その酵素の仲間はたくさん体内にあって、異物を排除しようとします。
現代社会では、環境にあふれた異物は、20万種類もあるそうで、私たちはこれらの異物をせっせと排除しようとしているのです。
鉛、ニッケル、水銀のような重金属も異物の一種です。
その解毒作用のときに、活性酸素が生じるのです。
あるいは、活性酸素によって異物を壊しているといってもいいでしょうから、必要な善玉活性酸素です。
でも、善玉活性酸素がありすぎると、その一部は悪玉のヒドロキシルラジカルへと変化してしまい、私たちを傷つけることになります。
残念なことに、私たちの体では多種の異物に攻撃されると、それぞれに対応するための酵素が増えて、解毒しようとします。
するとますます活性酸素が増えて、一部は悪玉活性酸素に変化する悪循環に陥ってしまうことになります。
そうなんです。
自分の身体のためにも、タバコは出来るだけ控え、車・工場の排気ガスなどは吸わないようにすることをおすすめします。
また、タバコを吸うということは、ビタミンCが消費されます。
異物を排除するときの解毒作用により、活性酸素が発生するという話がありましたが、その活性酸素には強い酸化作用があります。
活性酸素を放置するとその強い酸化作用によって体内の細胞が壊されてしまいます。
細胞の破壊は癌を代表する様々な病気を生み出すため、活性酸素が増えると体内では抗酸化作用を持つ物質が活性酸素を攻撃します。
抗酸化作用を持つ物質の代表がビタミンCです。
タバコを吸うと活性酸素が急激に増えるので、体内のビタミンCが大量に消費されます。
ビタミンCの不足は肌の老化や免疫力の低下など美容と健康の両方で悪影響を及ぼします(><)
喫煙者の方や家族に喫煙者がいる方は、緑黄色野菜や果物などビタミンCを多く含む食べ物を優先的に食べると良いでしょう。
また水素には抗酸化作用があるため、ビタミンCの消費を抑える能力があります。水素は喫煙者の健康維持にも効果的といえるでしょう。
では、水素とビタミンどちらが効果的なのでしょう?
ビタミンCは水溶性の物質なので細胞膜を通ることは出来ません。
一方、水素は水にも脂質にもどちらにも溶ける物質。
ですから、細胞膜を通過して細胞の隅々、毛細血管の細部、脳細胞にまで水素は行き渡ることができます。(脳内にはビタミンや高分子の他の物質は入ることが出来ないが、分子の小さい水素は脳内の血液関門も通過できてしまうので、脳細胞にまで行き届きます。)
ビタミンは活性酸素と結びつく際、悪玉活性酸素だけでなく血管や精子を作ったり免疫力を向上させるなど人体に必要な善玉活性酸素も同時に除去してしまいます・・・当然、悪玉活性酸素は減らすことができていますが、善玉活性酸素も抗酸化してしまっているのです。
一方、水素は、悪玉活性酸素のみを選択して抗酸化することが出来ます。
善玉活性酸素は残して、悪玉だけ除去できるなんて凄いですよね(^^)
総合的に見てみると、ビタミンより水素のほうが悪玉活性酸素に対する抗酸化の力は強いようです。
タバコや排気ガスを総て避けることは出来ません。
ですが、毎日の生活に水素を取り入れることはそんなに難しいことではありません。
水素は副作用もありません。
健康維持、アンチエイジングに水素を取り入れてみてはいかがですか?
当院の水素カプセルは医療用の水素になります。
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