皆さま、こんばんは。
茨城県水戸市にあります、イディア・クリニック【美容内科 婦人科】のヨシオです。
最近、歯が痛いのです。え〜っ、虫歯かしら…？
虫歯の治療というと、削るor抜く… 多くの方がそう想像すると思います。
とある講演で、歯を削ったり抜いたりする前に、カラダの声に耳を傾けて、悲鳴を上げている場所を探したり、カラダの調子を整えることも「歯科治療」の一つ…と聞きました。
まず、虫歯の原因とは何なのでしょうか。
歯の表面に付いた白っぽいネバネバした汚れが“歯垢（プラーク）”。「虫歯予防にはプラークコントロールが大切」なんて耳にしたことはありませんか？
この歯垢（プラーク）が虫歯の原因となるのです。
歯垢は個々の細菌の集合体です。時間が経過するとグループ化し、バイオフィルムというものをつくります。フィルムが形成されると、殺菌作用のある唾液を寄せつけなくなります。
こうして防御態勢が整ったバイオフィルムの中で、歯についた食べかすから酸が出て、その酸によって歯が溶かされていきます。これが虫歯のできる過程です。
食べかすから出る酸は、唾液によって中和されることで、歯を溶かさないような仕組みになっているのですが、バイオフィルムができてしまうと唾液を寄せつけなくしてしまいますので、この中和ができなくなってしまう＝虫歯につながっていくそうです。
口腔内に悪玉活性酸素があると、食べかすが酸化しやすくなり、虫歯になりやすくなります。
①まずは、プラーク(歯垢)コントロールをすること
②そして水素で悪玉活性酸素を取り除くこと。
それが虫歯予防となります！
さらに、歯科治療の一つである"カラダの調子を整える"…に関しても、水素によって、カラダの中にある悪玉活性酸素を除去することで、カラダのバランスを整える＝口腔内のバランスを整えるに繋がります。
口腔内のトラブルは万病の元。
皆さまも、これを機にぜひ水素治療をお試しください。
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