皆さま、こんばんは。
茨城県水戸市にあります、イディア・クリニック【美容内科 婦人科】のヨシオです。
最近、マスクをしている方が増えてきました。風邪やインフルエンザやノロウイルスなどが流行る季節ですよね。ヨシオも毎日マスクをしておりますが、私の場合はちょっと違います。 私はもう何十年も、通年性のアレルギー性鼻炎なんです。鼻炎の薬を飲まないと鼻水が止まらないので、毎日のように市販薬を飲んでおります。
そもそも、なぜ鼻炎症状(私なら鼻水が止まらない)が起こるのか?
①体の内にハウスダストなど、アレルギーの原因(抗原)が入る
②肥満細胞(悪いものからカラダを守る細胞)の表面にIgEという、侵入者が受け入れ可能かを判別するタンパク質がいて、アレルゲンを待ち受けるため盾(抗体)を構える
③抗体に抗原が結合する
④IgEがアレルゲンを受け入れ拒否と判別したら、肥満細胞はカラダを守るため、肥満細胞の中にあるヒスタミンという化学伝達物質を放出し、カラダに知らせる
⑤ヒスタミンが体内にばらまかれると、鼻水やくしゃみなどのアレルギー症状を起こす
このアレルギーの仕組みで、水素はどこに活躍するのか?
アレルギー反応を起こさない…というわけではないそうです。
ヒスタミン放出はカラダへの警報。花粉症がひどい方などは、ヒスタミンがジャンジャン放出し(警報が鳴りっぱなし)、くしゃみ・鼻水が止まらな〜い…というわけですが、それを遮断というと、ステロイド剤や抗ヒスタミン剤が必要になります。
水素は警報は鳴らすけど、しつこく鳴らさない…という効果らしいのです。
結果、
*アトピー性皮膚炎
*じんましん
*気管支喘息
*アレルギー性鼻炎(花粉症)
など、いつもより症状が軽くなる…という考えです。 ステロイド剤や抗ヒスタミン剤は、副作用が気になりますが、水素は副作用がありません。 それでいて症状が軽減するなら、夢のような治療法ですよね。
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