皆さま、こんばんは。
茨城県水戸市にあります、イディア・クリニック【美容内科 婦人科】のヨシオです。
私事ですが、今日は私が20年前に所属していたアマチュア劇団の、旗揚げ20周年公演を観に行きました。その当時私は高校生、メンバーにはランドセルを背負った10歳の女の子もいました。今日の舞台に、その子がキレイな大人の姿になって立っているではありませんか…イコール、私もそれだけ年を重ねてしまったのだ…と思い知らされたようで、感動どころかショックでショックで帰ってきました。
ショックといえば、皆さま「ヒートショックプロテイン」てご存知ですか?→凄いこじつけですが…
ヒートショックプロテインとは、熱ショックタンパク質のことです。
カラダは水分を除くと、ほとんどがタンパク質でできていて、ストレスや病気などでそのタンパク質が傷つく=様々なカラダの不調…となります。この傷ついたタンパク質を修復し、元気な細胞に戻してくれるのが「ヒートショックプロテイン」なのです。 ヒートショックプロテインは、もともと体内に存在しますが、傷ついたタンパク質を修復するには、より多くのヒートショックプロテインが必要になります。また、加齢に伴い段々と減少していってしまうのです。つまり、体内に常により多くの「ヒートショックプロテイン」があれば、治癒力を高め健康なカラダになれるということなのです!
じゃあ、ヒートショックプロテインを増やすにはどうすればよいか?
加圧や低酸素などカラダに少しのストレスをかけると、ヒートショックプロテインは増えます。中でも一番効果的なのが、”カラダを温める”こと。つまり、お風呂なんです。
40℃のお湯ならば20分、41℃ならば15分、42℃ならば10分つかるのが理想です。
入浴剤を入れると、さら湯より体に熱が入りやすくなり、保温力も高くなる…とのことで、お勧めはやはり【水素入浴剤】です。
水素入浴の適温からすると、40〜41℃のお湯が良いでしょう。
入浴中のお湯の温度が下がらないように、お風呂のふたで首まで覆うようにします。この時の体温は38℃が理想的です。
入浴後は上がった体温を保持するため、タオルケットやバスローブで10~20分保温します。保温中の冷たい飲み物を飲むのは我慢!! 保温後は自然に体温を戻しましょう。冷たいものを飲んでもOKです。
ヒートショックプロテインの最大の効果が出るのが、入浴を行ってから2日後といわれています。そのため週2回、ヒートショックプロテイン入浴法を行うのが理想的です。長く続けていくと耐性ができてくるので、思うように体温が上がらないなど効果の薄らぎを感じたら、この入浴法を1~2週間ほどお休みしてみてください。
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